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おるすばんくらぶ ストーリー

​おするばんくらぶが大切にしていることってなに?

老舗ペットシッター店になるまでの道のり

ペットシッターってどんな業界?

ペットシッターを頼むときに困ること

​満足の基準

​おるすばんくらぶが目指すペットシッター

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老舗シッター店になるまでの道のり

「おるすばんくらぶ」は、2012年に日本ペットシッターサービスの

フランチャイズ店舗として営業をスタートした

現在13年目の老舗ペットシッター店です。

​初期の5年間ほどは、打ち合わせからシッティングまで

すべて代表の佐藤1人で行っている個人シッター店でした。

​順調にお客様が増え、ありがたいことに5年経つ頃には

5〜20件/1日のご予約をいただけるようになりました。

それと同時に、お休みが全くなくなり

お打ち合わせ、お客様とのやり取り、シッティングと

朝から夜までお仕事をするようになっていきました。

徐々に我が家の愛犬が留守番が長いことをストレスに感じ

家のものを破壊するようになっていきました。

一人でペットシッターを営むことに限界を感じ

2017〜2018年頃より信頼できるスタッフを雇い入れて営業を開始。

店名も日本ペットシッターサービス練馬店から、「おるすばんくらぶ」と改め、

スタッフ全員が同じ質のサービスを提供できる運用構築を始めました。

ペットシッターってどんな業界?

最近テレビなどでも「ペットシッター」という言葉が

聞かれるようになってきましたが、

正直なところ、まだまだ改善の余地が多い業界です。

近年は当店にもインターン生や大卒生が来てくれるようにはなりましたが

月給制での雇入れが可能なシッター店はほぼなく、

就職先としてペットシッターを目指しづらい状況にあります。

その理由のひとつとして、

お客様に対して「専任制」でお仕事を頂いているため、

いつどのくらいお仕事が入ってくるかわからない不安定があります。

 

他の仕事と平行してペットシッターをしていたり、

大きな収入を必要としていない方でないと

ペットシッターを続けることが困難なのです。

今のペットシッター業界は、生活を二の次にしても

ペットシッターになりたい!という熱意のある人だけで回っていますが

たとえ熱意があっても本当に生活できなくなった時には

辞めざるを得ない状況には代わりありません。

コロナが流行した2020年以降、「前に頼んでいた個人のシッターさんがやめてしまった」という問い合わせがたくさんあったのも

​その問題の一端だったと感じています。

ペットシッターを頼む時に困ること

現在のペットシッターは「専任制」がほとんどです。

専任制だといつも同じ人が来てくれるので安心ですが、

その方一人にかなり依存してしまう状況になります。

そのペットシッターさんがどうしても忙しい時、

体調を崩してしまった時、

仕事中に予期せぬ事故に巻き込まれた時などは

バックアップを期待することが難しいです。

それはペットシッター本人にとっても

同じく課題となってのしかかっております。

ペットのおるすばんを確実にサポートするためにも、

ペットシッターは常に代わりを控えておくべきだと思いますが、

現状では利用する側が覚悟と準備をするほかない場合が多くあります

満足の基準

ペットシッターを選ぶ時に大切にすることは人によって違うと思います。

資格があること

ペットシッターとしての経験が豊富なこと

信用できる団体に所属しているのか

などなど。

私が考える一番大切な要素は「話しやすい」事だと思っています。

ペットシッターの主な仕事は、

留守宅にお伺いしてペットのお世話を代行すること」ですので

満足するサービスを提供できるかどうかは、動物の専門知識よりも

聞き取る力、

気づき、予想する力、

人や動物の気持ちを汲み取る力 

があるかどうかで変わってきます。

事前のやり取りで「この人たちには自分の事を話しやすい」と思える人ほど

意思疎通がうまく行って、シッティングも思い通りになるはずです。

もちろん動物の知識や経験も必要ですが、

研修やバックアップをすることでサポートできるものでもあります。

リピートしてご利用いただく中でも適度な距離感を保ち、

希望を言いやすいオープンな関係が続く事が

​ストレスのないペットシッター利用となるはずです。

おるすばんくらぶ は、ペットシッターとして一番必要な

「人間性」を備えた人材を採用

お客様のご指示を一元化して全スタッフが共有できる環境を整えることで、

お客様が求めることを全員が把握してシッティングしています

おるすばんくらぶが目指すペットシッター店

お客様にいつでも頼りにしていただける

お客様が安心して依頼できる

この2点を大切にバランスを考えた結果、おるすばんくらぶは

「専任制」ではなく「チーム制」とさせていただく事になりました。

たくさんのお仕事を安定してお受けでき、

なおかつペットシッターの負担を最小限にすることで

有能な人材を確保しやすくなりました

また、個人でペットシッターをしていた時のような不安もなくなりました。

もし私が急に異世界転生しても、残されたスタッフだけでお仕事が回り、

お客様にご心配やご迷惑をかける事はありません。

急なご依頼にもお応えする事ができるので、お客様の利便性も向上し、

いつでも安心して頼めるペットシッター店となりました!

当店の現在のシッター件数は8〜16件/1日ほどで、

繁忙期には50件/1日になる時もありますが、

ほぼお断りすることはなく、

お客様のお役に立てるように営業を続けています。

もちろんシッティングの質も一切手を抜くことはなく

厳正な採用面接から研修を経て、シッターとして大切なことや経験を

余す所なく引き継いでからデビューしてもらっています。

資格を持っていることは、即戦力となる土台と捉えております。

数年以内には、ペットシッターを社員として雇える会社となり、

お客様が求める人材を長く有することの出来る

ペットシッター業界初のお店になっていくことを目指します。

 

これからも「おるすばんくらぶ」をどうぞよろしくお願いいたします(^^)

​さとう ゆか

1984 神奈川県横浜市に生まれ、犬とともに育つ

1987 埼玉県入間市に転居 武蔵野音大附属幼稚園に通う

    アレルギーで触れないのになぜか猫に好かれる幼少期を過ごす​(現在は支障ないレベル)

2005 ㈱CTCシステムサービス 入社

    スカパーJSAT株式会社への出向社員として、新サービスの運用構築を担当

    中野区江古田→練馬区平和台に転居

2012 同社を退社 日本ペットシッターサービス練馬店 立ち上げ

    当時1歳の愛犬エドと出会う →練馬区田柄に転居

2018 プロカメラマンとして活動開始

    タレントの宣材/イメージカット サロンの撮影 インタビュー撮影等を担当

2024/6 合同会社わんにゃんこねくとくらぶの事業として

    わんにゃんふぉとくらぶ 撮影スタジオをオープン

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